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コラム

なぜペットが飼い主の健康につながるかもしれないのか?

なぜペットが飼い主の健康につながるかもしれないのか?

はじめに

ペットを飼っている方は、ペットととの生活が人生を豊かにし、どれほど良いものか知っていると思います。専門家もペットを飼うことは健康にも良いといいます。

また、昔からペットを飼う事は、長生きの秘訣の一つともよく耳にすると思います。
本記事では、ペットを飼うことによる健康への影響を死亡リスクの観点からお伝えします。

ペットを飼うことは死亡リスクが低い?

ペットがうつ病のリスク軽減に

米国疾病予防管理センター(America’s Centers for Disease Control)によると、ペットを飼うことは、より良い健康とストレスの軽減につながるとの事です。

ペットと暮らしていない人に対して、ペットを飼う人は、よく屋外で過ごしたり、運動することに多くの時間を費やす傾向があるようです。更にはペットはうつ病のリスク軽減になるとも言われています。

死亡リスクを1/4にするペットという存在

スウェーデンの40~80歳の340万人を対象にした研究によると、犬を飼っている方は、死亡リスク(死亡原因は考慮されない)が24%程低いと判明したようです

なんと約1/4もの死亡リスクです。本研究チームもこの研究結果の要因は、ペットを飼わない方よりも運動をしているからだと指摘しました。

上記研究結果は、イギリスのリバプール大学の700人ほどを対象にした小規模な研究によって裏付けられているようです。犬の飼い主は健康を維持するのに必要な運動量を行う可能性が4倍以上高いとの事です。

理由としては、犬を散歩に連れていく必要があることなどがあげられます。本研究で、犬の飼い主は毎週少なくとも150分、またはそれ以上の運動をしていることが分かりました。
ペットを飼うことが、健康を維持するための運動を無意識的に行う要因になるようです。

犬と猫だけがペットではない!

また、ワシントン州立大学による別の研究では、犬や猫をわずか10分撫でるだけで、大幅なストレスレベルの低下に繋がる事が判明しました。

これらの研究では、犬や猫が対象とされてきましたが、人間の健康に良いのは、犬や猫だけでは無いようです。

イギリスのプリマス大学の研究チームによると、水槽内で魚が泳いでる光景を見ることでも、心拍数と血圧が低下することが判明しました。

まとめ

ペットを飼うことには様々なメリットがあるのは周知の事実です。今回は健康という側面から、運動を促し死亡リスクが低くなることを紹介しました。

あなたにとってペットを飼うことによる最大のメリットはなんですか?いろいろな角度から考えてみると、新しい気付きが生まれるかもしれません。ペットと共に健康で充実した生活ができるとしたら最高ですね!

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