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エアコンのトラブルでご相談される前に

エアコンのトラブルでご相談される前に
エアコンのトラブルでご相談される前に
エアコンの調子が悪いと感じたとき
すぐに故障と決めつける前に、いくつかの簡単な確認で解決することがあります。ここでは、よくある症状とご自身でできる対処法ついてご説明します。
Q1: エアコンの電源が入らない。
コンセントの確認
まずはエアコンの電源プラグがコンセントにしっかりと差し込まれているか確認してください。
ブレーカーの確認
エアコン専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。
リモコンの電池の確認
リモコンの液晶が表示されない、または薄い場合は電池切れの可能性が高いです。切タイマーや入タイマーが設定されていないかも確認してください。
Q2: 風が出ない、または風が弱い。
フィルターの目詰まり
エアコンのフィルターにホコリが溜まって目詰まりしている可能性があります。フィルターを外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いして乾燥させてください。フィルターが汚れていると、風量が弱まるだけでなく、電気代も高くなります。
室外機の確認
室外機の吹き出し口が物で塞がれていないか確認してください。また、室外機の周りにゴミや落ち葉が溜まっていないか、植栽で塞がれていないか確認してください。
Q3: 冷えない、または暖まらない。
設定モードの確認
冷房モード(暖房モード)になっているか確認してください。誤って送風モードになっている場合があります。
設定温度の確認: 設定温度が適切か確認してください。夏場は26~28℃が目安です。
フィルターの目詰まり
Q2と同様に、フィルターの目詰まりが原因であることがあります。
室外機の確認
Q2と同様に、室外機の周りに障害物がないか確認してください。
Q4: 異音がする。
「ポコポコ」「シュー」という音
室内と室外の気圧差の関係で、ドレンホースから空気が逆流している音かもしれません。窓やドアを開けることで改善する場合があります。
「カタカタ」「ガタガタ」という音
フィルターやルーバー(風向きを変える羽根)が正しく取り付けられていない、または内部に異物が入り込んでいる可能性があります。
「キュルキュル」「ガラガラ」など、これまでと違う大きな音
内部部品の劣化や故障の可能性があります。使用を中止し、ご連絡ください。
Q5: 水漏れがする。
ドレンホースの詰まり
エアコン内部で発生した水(結露水)を排出するドレンホースが詰まっている可能性があります。ホコリやゴミ、虫などが原因で詰まることがあります。ドレンホースの先端から異物がないか確認してみてください。
傾いている
エアコン本体が傾いていると、水が正常に排出されず水漏れすることがあります。
結露
冷房運転時に、室内の湿度が高いと一時的に水滴が付くことがあります。
Q6: 嫌な臭いがする。
フィルターの汚れ
フィルターに付着したホコリやカビが臭いの原因となることがあります。フィルターを清掃してください。
内部のカビ
エアコン内部にカビが発生している可能性があります。ご自身での清掃が難しい場合は、専門業者によるエアコンクリーニングをご検討ください。費用は入居者様のご負担となります。
修理のご連絡を頂く際に
お部屋に備え付けの取扱説明書の「故障かな?」のページを必ずご確認ください。
上記以外でもメーカーごとに故障かと思われる症状について、故障ではない事例を紹介しています。

故障に該当しない内容で修理業者を依頼した場合、入居者様に費用をご負担頂くことになりますので、必ずご確認をお願いいたします。

修理を依頼される際は、エアコン本体に貼られている品番(機種名)や製造年が記載された銘板をご確認ください。スムーズな対応のために必要な情報となります。(銘板は通常、エアコンの室内機の底面や側面、または室外機の側面にあります。)

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