ブレースをX字型に組み入れた耐力壁を建物全体にバランスよく配置し、地震などによる建物への荷重を分散。構造体モデル破壊実験では、震度7(応答加速度1000ガル)相当の力にも耐えることを検証しています。 |
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主要な構造部材には合金化亜鉛メッキ処理した鋼材に、リン酸亜鉛処理で安定した下地をつくり、カチオン式電着塗装で樹脂系塗料をコーティング。この3重の防錆処理※で鉄骨の優れた性能を維持しています。 |
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基礎と鉄骨躯体は、土台を介さず、アンカーボルトで直接緊結。このため、地震などの外力を基礎に直接伝え、地中に逃すことが可能に。型枠にはメタルフォームを使用し、高精度と強度を実現しています。 |